看護師なのに採血が怖い!インシデント発生前に悩み解決!

採血がトラウマなほど苦手で怖いなら、働き方を見直してみませんか?

採血怖い・苦手な看護師は採血しない職場へ転職!

看護師のAさんは採血の痛みはゆっくり指すと強くなるとは聞いているけれど、採血がとにかく苦手で、スピーディーにさくっと終わらせることができませんでした。
 
太くてはっきりとした血管なら上手く入るものの、見えない血管だと手で触れてもほぼ1発では100%入らず、2,3回は指し直してしまうような状態。
 
 
 
弾力のある良い血管に入れればよいとアドバイスしてもらい、先輩を見習って針を動かしてみても、浅く差したのか深くしたのかも判断つきません。
 
採血も天敵もまともにできないのに、看護師は続けられるんだろうか?とAさんはひどく悩んでいたんですが、どんな看護師だって得意・不得意は存在します。
 
 
 
むしろ、極端な苦手な業務を続けたせいで、重大なインシデントを起こしてしまいかねないわけですから、苦手なことをしなくても済む働き方を模索すべきです。
 
 
 
■採血不要の働き方はたくさん!
 
病棟や外来だと、採血することは良くありますが、検診センターでも血圧測定するのと同じくらいの頻度で採決の業務が発生します。
 
採血が苦手だと検診センター人間ドックなどはあまり向いていないものの、その代わり、企業の保健室であれば採決に関わることはほぼありません。
 
 
 
社員さんの健康相談に乗ったり、具合に悪いときには病院へ連れ剃ったりする程度。おまけに勤務はほぼ定時通りなので、ママさん看護師に特に人気です。
 
美容外科・美容皮膚科も、採血がないうえに人気のある働き方です。クリニックのスタッフ向けに格安プランが用意されているところもあるので、美容好きにはたまらないですよね。
 
 
地域の医療コールセンターや、臨床開発モニターなどなど、看護業務とはあまり関係のない働き方だってできるのが看護師という資格の良いところ。
 
たとえば、リゾート施設の短期募集で非正規として働いた後、都会に戻ってきて個人クリニックに入るなど、民間企業では考えられない自由度があります。
 
 
 
 
 
 
■転職サイトの正しい使い方
 
転職を成功させるには、転職エージェントに協力をしてもらうことと、それともう一つ、複数の看護師専門の転職サイトに登録することが大切です。
 
 
逆に言うと、1つの看護師専門の転職サイトだけに登録をして転職しようとするのは、いくつかデメリットがあるので注意をしてくださいね。
 
 
まず、扱っている求人数の問題です。やはり、複数サイトを利用したほうが、より多くの求人を見つけられます。サイトごとに、非公開求人にかなりの違いがあります。
 
それに、転職エージェントの言っていることが本当かどうか?のチェックができません。その転職エージェントが自分の成績を上げるために、特定の病院をごり押ししているケースもあるんです。
 
 
 
複数の転職サイトのエージェントから、同じ求人について情報を聞き出すことによって、何が本当で何がウソなのか?を見極めることができます。
 
 
 
理想を言うと、見つかった看護師専門の転職サイトには片っ端から登録をしていけばよいんですが、実際に全てを使いこなそうとするのは、無理があります。
 
なので、50サイト以上あると言われている看護師専門の転職サイトの中から、求人情報の豊富さや、転職エージェントの実力などから考慮して、おすすめのサイトを3つに絞りました。
 
この3サイトに登録をしておけば、好条件の求人を見逃してしまうことはほぼありません。他のサイトに比べて非公開求人も非常に充実しています。
 
良い求人はいつ、どんなタイミングで公開されるのかは誰にもわからないので、登録だけは先に済ませておくと良いですよ。